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ブライダルチェックを自宅で出来ます

ブライダルチェックは、通常ならば、婦人科等のクリニックで受ける検査ですが、
主な複数項目の検査を、自宅で簡単に行う事が出来るキットがあります。

多忙であったり、諸般の事情でクリニックへ行けない方にも便利な検査キットです。

匿名でブライダルチェックが行える検査キットには、女性用と男性用があります。

病院等で検査を受ける事に躊躇する傾向がある男性の方でも、気軽にチェックする事が可能です。

結婚や同棲の前、より確かな安心を得るためにも、カップルで一緒に仲良く利用してみてはいかがでしょう。

女性用キット

STDチェッカー タイプT(女性用)   21,600円(税込)

(検査項目の内容は12種類)
クラミジア、 淋病、 トリコモナス、 カンジダ、 梅毒、 HIV、 HPV
B型肝炎、 C型肝炎、 クラミジア(のど)、  淋病(のど)、  一般細菌


男性用キット

STDチェッカー タイプU(男性用)   21,870円(税込)

(検査項目の内容は8種類)
クラミジア、 淋菌、 梅毒、 HIV、 マイコプラズマ、 ウレアプラズマ、  クラミジア(のど)、  淋病(のど) B型肝炎、 C型肝炎、


具体的には、自分で検体を採取して、それを検査センターへ郵送し調べてもらう事となります。
検査項目の内容(クオリティ)は、一般のクリニックが提供しているブライダルチェックと遜色が無いとの事です。

検査キットの利用について

簡単に自宅でブラダルチェックが出来る検査キットは、通販で購入出来ます。
購入・使用・検査の概要や流れとしましては、次の通りとなります。

  1. オンライン通販で購入出来ます。(支払方法は、代引き、銀行振込、クレジットカード、コンビニ後払い、コンビニ代引き)
  2. 検査キットは、自宅の他、コンビニや郵便局でも受け取りが可能です。
  3. 取扱説明書に従って、自分の体から検体を採取します。
  4. カルポーター(綿棒・容器等の採取ツール)、血液採取キットが添付されており簡単に行えます。
  5. 採取した検体と申込み書類を、付属の封筒に入れて郵送します。
  6. 匿名でOK。名前・住所等の記入の必要はありません。(ネットでの結果確認を希望の場合)
  7. 検査センターに検体が到着後、綿密な検査が実施されます。
  8. ブライダルチェックの検査結果は、基本的に検体到着4日後に確認が可能です。
  9. 検査結果の確認方法は、パソコン、携帯、郵送の3通りから選択することが出来ます。
  10. 高度なセキュリティ保護により、データの外部漏洩を防止しているとの事です。

採取する検体の例
細胞組織(のど、陰茎、子宮頸部などを、ごく軽く擦るだけです。)
血液(針で皮膚を刺すような感覚です。)
尿(起床後初めての尿を採取します。)

ブライダルチェックとは

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結婚を控えたカップルが、安心して共同生活を始めるにあたって、お互いの健康状態を知るために行う検査を、
ブライダルチェックといいます。

医療機関では通常、複数の検査項目を1回(1日)でまとめて行います。

妊娠・分娩・胎児への障害の有無、性病(性感染症)などの検査があります。
婦人科によっては、超音波(エコー)検査が実施されています。

従来は、不妊・出産の問題が重視されていたことから、女性の方のみが受けるケースが多かったようです。 しかし、不妊については男性側にも要因が考えられる事や、性感染症のリスクを不安視する方が増えてきた事から、 近年では、男女揃ってブライダルチェックを受けるケースが増えています。

このサービスは、各病院・クリニックがそれぞれ独自に考案して提供しているので、クリニックごとに検査項目やサービスに違いが見受けられます。そこで調べてみたところ、下記のものを、「検査の定番」として基本項目に入れているクリニックが多いようです。

(定番的な検査の基本項目)

子宮頚ガン、 クラミジア、 カンジダ、 B型肝炎(HBs)、 C型肝炎(HCV)C型肝炎(HCV)、 HIV、 梅毒、 風疹

また、超音波(エコー)による子宮や卵巣のチェックを行っているクリニックも多いです。
なお、男性のについては、精液検査を行うオプションを提供している病院等もあります。

料金について

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ブライダルチェックを受けた場合の料金は、各クリニックによって異なります。

その理由は、クリニックによって検査・サービス内容に違いがあるからでしょう。

そこで幾つかのクリニックの料金を調べてみたところ、1万円代~5万円台までと、バラつきが見られます。

平均的には、25,000円前後ではないかと思います。なおこの価格に、クリニックまで通うための交通費や諸経費がプラスされる可能性があります。

ちなみにブライダルチェックには、健康保険は適用されません。(いわゆる自由診療になるようです。)

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